黄金のカルテットとは?
黄金のカルテット(黄金の中盤)とは、1980年代前半ブラジル代表のジーコ、ファルカン、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾの4人のMFのことです。
4プレーヤーともに、サッカーの歴史上評価の高いスタープレーヤーたちであり、当時のセレソンのメンバーの豪華さを表現する言葉として浸透しました。4名のイマジネーション溢れた攻撃の組み立ては、ブラジル代表市場最も美しいサッカーとも言われます。
なお、実はブラジル代表がこの黄金の中盤で試合をしたのは、1982年W杯の4試合しかありません。また、屈指の優勝候補として挙げられていたものの、イタリア代表パオロ・ロッシにハットトリックを決められ、3-2で敗れることとなりました。
黄金の中盤は日本と関係が深い
黄金の中盤は、引退後などに日本と非常に関わりが深く、知名度も高いです。
ジーコ | 鹿島アントラーズでプレー 日本代表監督 |
ファルカン | 日本代表監督 |
トニーニョ・セレーゾ | 鹿島アントラーズ監督 |
黄金の中盤の関連用語
- 銀の4人組
- カルテット・マジコ(魔法の4人組)
- クアトロ・ファンタスティコ