ポジション・役割・特性

「ボックストゥボックス」とは?どんな特徴の選手?よくわかるサッカー用語解説

2022年4月14日

ボックストゥボックスとは?

ボックストゥボックスとは、自陣のペナルティエリアから相手側のペナルティエリアまでをプレーエリアとするような豊富な運動量で攻守に貢献する選手の特性・能力のことです。

イングランドではペナリティエリアのことを「box」と言う

ボックストゥボックスは、主に英語圏であるイングランドなどで表現されています。イングランドでは、ペナルティエリアのことをペナルティエリアやペナルティボックス、又は「ボックス(box)」と言います。ボックストゥボックス(box to box)を和訳すると「ボックス(ここではペナルティエリア)からボックスまで」という広いピッチのことを意味しています。

セントラルMFやボランチなどの中盤の選手に対して使われ、ピッチを広範囲で走り回るスタミナやハードワーク、攻守双方のスキルはもちろん、適切なタイミングで適切な場所にポジショニングする状況判断力も重要になります。

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