オウンゴールとは?
オウンゴールとは、自身の行動により誤って味方のゴールにボールを入れてしまうことで、相手にゴールが認められます。日本では長らく「自殺点」といわれていましたが、1994年に日本サッカー協会がオウンゴールとすると発表してオウンゴールと言われることとなりました。なおよく「OG」と表記されることもあります。
シュートブロックなどの場合はオウンゴール判定にならないことが多い
当たり前ですが、わざとオウンゴールをするプレーヤーなどいません(過去に1試合で149点のオウンゴールという事件もありましたが)。しかし、「得点が入った際に最後にボールに触れたのが守備側の選手だった」ことはよくあります。これが全てオウンゴールになるわけではありません。
例えば、相手のシュートを止めようとして、それがディフェンダーに当たりボールの進行方向が変わった結果ゴールになったものの場合、基本的にはオウンゴールとならず、相手のシュートを選手の得点とされることが多いです。