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キックオフシュートとは?よくわかるサッカー用語解説!

2021年10月31日

キックオフシュートとは?

キックオフシュートとは、キックオフでそのままロングシュートを打つことです。キックオフ直後に他のプレーヤーがワンタッチしたあとのロングシュートでゴールが決まった際もキックオフシュートと言われることもあります。キックオフシュートが得点となるとキックオフゴールといいます。なお、キックオフゴールは以前はルール上得点されてもゴールが認められていませんでしたが、現在では認められるようにルール改正がされています。

8人生サッカーでは未だに禁止

なお、キックオフゴールは8人制サッカーでは認められておらず、キックシュートが決まったとしても相手ゴールキックに試合が再開されます。しかし、誰かがゴールする前に少しでもボールに触れたり、上記の動画のようにキックオフの直後に少しボールを前に出すなどのタッチがあればゴールは認められます。

キックオフシュートが決まるケース

基本的に一定レベルのサッカーではゴールキーパーのレベルも高く、センターマークからゴールまでは距離もあることから、どんなに強いシュートを打てる選手がいたとしてキックオフシュートが決まる可能性はあまり高くありません。しかし、コートが小さく体格に大きな差がある小学生の試合や、相手GKが明らかにポジショニングをミスをしていた場合に、キックオフシュートが決まることがあります。

フットサルでもキックオフゴールはOK

フットサルもサッカーと同様ひと昔前はキックオフゴールが認められていませんでしたが、現在ではキックオフシュートでのゴールは認められています。

キックオフシュートのまとめ

キックオフでそのままシュートを狙うこと

昔は禁止だったが今ではサッカーとフットサル共にOK(8人制を除く)

基本的に一定レベルではゴールのなる可能性が低いためあまり見られない

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