球際（たまぎわ）とは？
球際（たまぎわ）とは、サッカーにおいては、ボールのすぐそばで発生する、ボールの奪い合い・及びそのプレーのことです。
際（きわ）とは、「すぐそば・すれすれのところ」という意味であり、ボール付近での両チームがマイボールとするための攻防のことを指しています。基本的に球際と言われる場合、身体をぶつけ合いや、両選手がボールに触れるような至近距離での争いとなります。この球際に勝利しマイボールをすることが多い・その選手のことを「球際が強い」と表現します。
サッカーにおいては、
など、「ボール付近でのボールの奪い合い」が多く発生します。
この球際に勝利することが多ければ、その分チームとしてボールを保持する時間が増えるほか、「勝負どころ」でこの球際の争いは多く発生するため、「球際の強さ・球際に負けないこと」は試合結果に大きく影響するのです。
球際が強い・負けないプレーヤーの特徴
球際が強い選手の特徴として、以下のようなものが挙げられます。
- 体幹やボディコンタクトの強さ
- 相手との身体の当て方・体の使い方が上手い
- ボールがの転がる位置や次の展開の予測能力が高い
- 勝負に負けないメンタル
