ポジション・役割・特性

ターゲットマンとは?よくわかるサッカー用語解説

2022年2月26日

ターゲットマンとは?

ターゲットマンとは、前線でのポストプレーでの起点となったり、ロングボールやクロスボールのターゲットとなるFWの選手(基本的にはセンターフォワード)のことです。

身長が高く、フィジカルが強い選手が担当することが多く、空中戦や競り合いに勝利し、体を貼ってボールをキープするなど、チャンスに繋げます。味方前線に協力なターゲットマンがいることで、攻撃の1つの起点となるだけでなく、「困った時にはその選手に出せばいい」などと選択枝も増えるなど、チームの大きな武器となります。

また、空中戦の強い選手を「エアバトラー」と言います。

パワープレー時にターゲットマンが投入されるケースも多い

パワープレーとは、サッカーの試合終盤に、前線に多くの選手を配置して、ロングボールをゴール前に放り込み得点を狙う戦術のことです。

高さのあるターゲットマンタイプの選手はパワープレー時には導入されやすい傾向があります。

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