「枠(わく」)とは?
サッカーでいう「枠(わく)」とは、主にゴールの枠、すなわちゴールポストとクロスバーの内側(さらに正確に表現するのであればゴールライン上)ことを指しています。
試合のデータでもよく使われ、ゴールキーパーやディフェンスが阻止しなければゴールとなるシュートを「枠内シュート」、逆にゴールキーパーやディフェンスが阻止しなくても外れるようなシュートを「枠外シュート」と表現されることもあります。サッカーにおいては「シュートは枠に入らなければ」ゴールになることはない」のです。
「枠内シュート」はディフェンスが防いだ場合は計上しない場合も
Jリーグが認める、試合に関わる様々なデータの総称である「JSTATS」では、枠内シュートを「フィールドプレーヤーにブロックされることなくゴールの枠内へ向かって放たれたシュート」と定義しています。
サッカーの試合におけるデータで、「枠内シュート」が算出されていることも多いです。
この「枠内シュート」は、「打ったシュートが枠を捉えていても、ディフェンスが途中でブロックした場合は計上しない場合と、計上する場合がある」ことはおさえておきましょう。