ドロップキックとは?
ドロップキックとは、ゴールキーパーが手で持っていたボールを手から落とし、地面についた瞬間(ワンバンしたとき)に蹴る技術のことです。一方、同様に手からボールを落として地面に着く前に蹴ることを「パントキック」と言います。Jリーグ発足当初はドロップキックを使用するゴールキーパーが多くいましたが、現代サッカーではどちらかというとパントキックを使用するキーパーのほうが多いです。
ドロップキックはオフサイドが適用される
ドロップキックと同様にGKが行うことが多いゴールキックは、オフサイドが適用されません。しかし、ドロップキックはあくまでインプレーですので、オフサイドが適用されます。なお、ドロップキックがそのまま相手ゴールに入っても得点が認められます。