よくある疑問!

ゴールキックはオフサイドになる?ならない?よくある疑問をふきだし解説!

2021年10月30日

ゴールキックはオフサイドになる?ならない?

ゴールキックはオフサイドになりますか?

いいえ、ゴールキックにオフサイドは適用されません。そのため、ゴールキックの際に味方選手は、相手の最終ラインに関わらず、どこでボールを受けても構いません。

ということは、例えば相手のペナルティエリアで味方FWを待機させて、そこにゴールキックを蹴るという戦術も可能ということ?

ルール上では可能です。稀に「ゴールキックがアシストになる」ということも発生します。加えて、ゴールキックがそのままゴールに入った場合は得点が認められます。可能性は高くないですが...

パントキックの世界記録は約75m

ゴールキックはオフサイドになりません

ならキック力があるキーパーがいたら、キーパーがボールをもった瞬間足速いFWが前に走ればいいじゃん!

オフサイドが認められないのはあくまで「ゴールキック」であって、キーパーが蹴ったボールがオフサイドにならないわけではありません。例えば、試合中に相手のシュートをキーバーがキャッチし、それをパントキックオフサイドポジションにいる味方にパスした場合、オフサイドは適用されます。

あくまでゴールキックの場合だけか....

なお、ゴールキックと同様に「コーナーキック」「スローイン」もオフサイドは適用されません。

まとめ

ゴールキックはオフサイドが適用されない

ゴールキックがそのまま相手ゴールに入っても得点!

同様にコーナーキック、スローインもオフサイドとならない

インプレー中のパントキックなどはオフサイドとなる!

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