ゴールラインの図解

サッカー用語集

【図解】「ゴールライン」とは?わかりやすいサッカー解説!

2020年11月10日

ゴールラインとは?

ゴールラインの図解
ゴールラインの図解

ゴールラインとは、サッカーの長方形のフィールドにおける、ゴールが設置されている2辺の線のことです。

ボールがゴールに入ることなくゴールラインを完全に超えた場合、最後にボールに触れたプレーヤーがオフェンス側であればディフェンス側のゴールキック、最後にボールに触れたのがディフェンス側であった場合、オフェンス側のコーナーキックとなります。

ゴールライン同士の両端をタッチラインが敷かれており、ボールがでた位置がゴールラインなのか、タッチラインなのかを判断するために、ピッチの四隅にコーナーフラッグが建てられています。

ゴールラインの長さ

ゴールラインは、事実上ハーフウェーラインと同じ長さになり、45m〜90mの間でなければならないと定められています。なお、国際試合の場合ゴールラインは、64m〜75mでなければならないと定められています。

ボールが完全にゴールラインを超えない限りはインプレー

サッカーにおいては、「ライン上はピッチ内」と考えられ、ボールのほとんどがゴールラインより外側に出ていたとしても、わずかでもボールがゴールラインに被っていればインプレーとなります。なお、空中・地中は問いません。

そのため、完全にボールがゴールに入るまで得点は認められません。近年ではゴールライン上でゴールかノーゴールかと判定するシステム「ゴールラインテクノロジー」が導入されつつあります。

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