ハーフウェーラインの図解

サッカー用語集 フィールド

「ハーフウェーライン」とは?どういう意味がある?わかりやすいサッカー用語解説

2020年10月28日

ハーフウェーライン(センターライン)とは?

ハーフウェーラインの図解
ハーフウェーラインの図解

ハーフウェーラインとは、サッカーのフィールドの中央にある線のことです。ハーフウェーラインが自陣と相手陣地を区切る境界線となり、バスケットボールなどのように「センターライン」と呼ばれることもあります

ハーフウェイラインの中央には、キックオフ時にボールが置かれるセンターマークがあり、そこから半径9.15mの円がセンターサークルが描かれます。また、ハーフウェイラインの両端には、タッチラインから1m以上離してフラッグポストを立ててもいいとされています。

ハーフウェーラインの長さ

ハーフウェイラインの長さ事実上のピッチの横の長さと同じです。競技場やグラウンドによって異なりますが、45mから90mの間でなければならないと定められています。また、国際試合においては64mから75mの間でなければならず、この長さが採用されている場合が多いです。

ハーフウェーラインの意味

ハーフウェーラインは、サッカーのルールに以下のような意味があります。

ハーフウェイラインより自陣はオフサイドにならない

ハーフウェーラインより自陣側では、オフサイドポジションとはなりません。

ハーフウェイライン上もオフサイドにはならないとされています。

キックオフ時にはハーフウェーラインを超えてはならない

キックオフ時には、両チームともにハーフウェイラインを超えて相手陣地にポジションをとることはできません。ハーフウェーラインを超えて相手側の陣地にいる場合、キックオフを始めることはできません。

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