キックオフゴールとは?
キックオフゴールとは、キックオフでそのままロングシュートでゴールを決めることです。キックオフ直後に他のプレーヤーがワンタッチしたあとのロングシュートでゴールが決まった際もキックオフゴールと言われることもあります。
キックオフでそのままシュートを打つこと「キックオフシュート」といい、ひと昔前ではルール上得点されてもゴールが認められませんでしたが、現在では認められるようにルール改正がされています。
8人生サッカーでは未だに禁止
なお、キックオフゴールが認められているのは11人制のサッカーのみで、8人制サッカーでは認められておらず、ゴールしても相手ゴールキックに試合が再開されます。
しかし、誰かがゴールする前に少しでもボールに触れたり、上記の動画のようにキックオフの直後に少しボールを前に出すなどのタッチがあればゴールは認められます。
キックオフゴールが決まるケース
基本的に一定レベルのサッカーではゴールキーパーのレベルも高く、センターマークからゴールまでは距離もあることから、どんなに強いシュートを打てる選手がいたとしてもゴールが決まる可能性はあまり高くありません。
しかし、コートが小さい上に、体格に大きな差がある小学生の試合や、相手GKが明らかなポジショニングミスをしていた場合に見られることがあります。
フットサルでもキックオフゴールはOK
フットサルもサッカーと同様ひと昔前はキックオフゴールが認められていませんでしたが、現在ではキックオフシュートでのゴールは認められています。
キックオフゴールのまとめ
キックオフでそのままシュートを狙いゴールとなること
昔は禁止だったが今ではサッカーとフットサル共にOK(8人制を除く)
基本的に一定レベルではゴールのなる可能性が低いため狙われない