ゴールエリアとは?
ゴールエリアとは、サッカーのフィールド内のゴール前に引かれたペナルティエリアの中にある、5.5×18.32のエリアのことです。
「ゴールキックでボールを置くことができる位置」を示しており、ゴールエリアの中であれば、どこにでもボールをおいてゴールキックを始めることができます。
ゴールエリアは間接FKに関わることもある
ゴールエリア内で間接フリーキックとなる反則があった場合、攻撃側はゴールラインと並行なゴールエリア上の1番近い場所から、間接フリーキックとなります。
元々はゴールキーパーを保護するためのエリアだった
元々ゴールエリアは、ゴールキーパーを保護するためのエリアでした。このゴールエリア内であれば、ゴールキーパーは通常では反則とならないようなタックルでも「キーパーチャージ」という反則をファウルをもらうことができました。しかし、現在ではそのルールは改正されており、ゴールエリア内での扱いはフィールドプレーヤーと同じ扱いとなっています。
そのため現在は昔に比べ、ゴールエリアの重要性は薄れてしまっているかもしれません。