サッカー用語集 プレーエリア

【図解】ゴールエリアとは?どういう意味がある?実は知らない人も多い?わかりやすいサッカー用語解説!

2020年12月17日

ゴールエリアとは?

ゴールエリアの図解

ゴールエリアとは、サッカーのフィールド内のゴール前に引かれたペナルティエリアの中にある、5.5×18.32のエリアのことです。

「ゴールキックでボールを置くことができる位置」を示しており、ゴールエリアの中であれば、どこにでもボールをおいてゴールキックを始めることができます

ゴールエリアは間接FKに関わることもある

ゴールエリア内で間接フリーキックとなる反則があった場合、攻撃側はゴールラインと並行なゴールエリア上の1番近い場所から、間接フリーキックとなります。

元々はゴールキーパーを保護するためのエリアだった

元々ゴールエリアは、ゴールキーパーを保護するためのエリアでした。このゴールエリア内であれば、ゴールキーパーは通常では反則とならないようなタックルでも「キーパーチャージ」という反則をファウルをもらうことができました。しかし、現在ではそのルールは改正されており、ゴールエリア内での扱いはフィールドプレーヤーと同じ扱いとなっています。

そのため現在は昔に比べ、ゴールエリアの重要性は薄れてしまっているかもしれません。

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