サッカーのルールについて

ハーフタイムは休憩何分?何してる?高校や中学サッカーは?

2022年5月19日

ハーフタイム(HT)とは?

ハーフタイム(HT)とは、前半と後半の間に取られる休憩時間のことです。一般的な45分ハーフの場合、前半アディショナルタイム終了後に15分のハーフタイムが確保されますが、大会規則や年代などによって変動します。

ハーフタイムでは、水分補給など身体を休ませるほか、監督からの指示や選手同士の話合いなど後半に向けた時間に使用されます。フォーメーションや守備、連携面の修正なども行うため、試合結果を左右する非常に重要な時間になります。

もちろんこれは選手やチームによって様々で、「シャワーを浴びる」など独特のルーティンがある場合もあります。

「前半キックオフ(試合開始)後60分後」の場合も

サッカーでは、前半と後半それぞれに「アディショナルタイム(ロスタイム)」が追加されるため、試合時間が少し伸びることとなります。しかしこれは、試合テレビ中継している場合「放送局が時間枠を確保しにくい」というデメリットがありました。

そのため2013年以前のJリーグでは「後半開始は前半キックオフの60分後(45分+15分)」と定められ、ハーフタイムが事実上15分よりも短くなっていました。

しかし2014年に「休憩時間をしっかり確保することは(選手やプレーの)クオリティーに関係する重要なこと」という指摘により、「ハーフタイムは15分確保する」方針がとられる場合が多いです。(現在でも以前の前半開始時から後半開始時刻を決めることはあります。しかしそれでも最低10分のハーフタイムは確保されます。)

なお、W杯といった国際試合でも、15分はしっかりと確保されています。

中高生など試合時間によりハーフタイムの時間も変動

なお、高校サッカーや中学サッカーの場合、45分ハーフではなく、40分ハーフや、30分ハーフが導入されていることがほとんどです。その場合、ハーフタイムの時間の長さも短く調整されていることがあります。

試合時間ハーフタイム対象
45分ハーフ15分Jリーグ・大学サッカー・社会人サッカー
40分ハーフ10分高校サッカー・ユース(全国大会決勝・準決勝は45分ハーフ)
30分ハーフ10分中学サッカー・ジュニアユース
20分ハーフ・15分ハーフ5分小学サッカー
年代や試合時間によってハーフタイムの変動の例

なおあくまで「大会規則による」ため、以下のものが絶対的なものではありません。

延長戦のハーフタイムは1分程度と短い

なお、延長戦のハーフタイムは、1分以内など非常に短く設定されています。通常の前半と後半の間のハーフタイムのように身体を休ませたりする時間はほとんどなく、水分補給やコートチェンジをするくらいですぐに後半が開始されます。

ハーフタイムが交代回数に関係する場合も

ハーフタイムで、選手を交代することは可能です。

また、大会規則などによって、交代人数は5名以内、ハーフタイムを除き3回まで」と定められている場合もあります。こういったルールの場合、例えば4名以上を前半や後半の間で交代する場合、1回で2人以上同時に交代する必要があります。しかし、ハーフタイムでの交代はこの「交代回数」にカウントされません。

-サッカーのルールについて