サッカー用語集

シュートコースとは?よくわかるサッカー用語解説

2021年11月17日

シュートコースとは

シュートコースとは、シュートを打つことがことができる軌道をイメージした線のことです。ディフェンス側は相手にシュートを打たせないだけでなく、シュートを打たせたとしてもシュートコースを限定することでゴールを決めさせないようにします。

シュートコースにも「ニア」「ファー」という概念がある

どうしてもシュートコースを切りきれない場合、DFがファー側から限界まで切り、GKがニアをカバーすることが多い

シュートを打つクロスなどと同様に、「ニア」「ファー」という概念があり、シュートを打つ位置からみて近い方のサイドネット側を「ニア」、逆に遠い方のサイドネット側を「ファー」と考えます。(上記の図では左側からシュートを打っているため左側がニアとなっていますが、これが右側であれば逆となります)どうしてもシュートコースを切りきれない場合、状況によりますが、DFがファー側からできるとこまでを切り、ニアサイドをゴールキーパーが対処するという対応をされることが多いです。

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