シュートレンジとは?
シュートレンジとは、サッカーにおいてはシュートを打つことができる距離や範囲のことです。単純に打つことができる、ボールが届く範囲ではなく、シュートを打つことで高い決定率を誇る範囲を指しています。
ペナルティエリアの外から正確かつ強力なミドルシュートをうつことができる選手が、バイタルエリアやミドルレンジでボールを持つと、相手ディフェンスはそのシュートを警戒せざるを得ません。味方からしてもそういった選手がいるだけで、プレーの選択肢も広がります。FW、MFともにシュートレンジが広いことは大きなメリットとなります。
ビエルサライン
![ゴールポストとペナルティエリアの角を結ぶ線](https://tele-saka.com/wp-content/uploads/2022/05/%E3%83%92%E3%82%99%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3_%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%82%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99-1.jpg)
ビエルサラインの内側で、全体の85%のゴールが決まるとしています。逆にビエルサラインより外側でのゴールは少ない≒シュート決定率も低いと言えます