サッカー用語集

シュートレンジとは?よくわかるサッカー用語解説

2021年11月1日

シュートレンジとは?

シュートレンジとは、サッカーにおいてはシュートを打つことができる距離や範囲のことです。単純に打つことができる、ボールが届く範囲ではなく、シュートを打つことで高い決定率を誇る範囲を指しています。

ペナルティエリアの外から正確かつ強力なミドルシュートをうつことができる選手が、バイタルエリアミドルレンジでボールを持つと、相手ディフェンスはそのシュートを警戒せざるを得ません。味方からしてもそういった選手がいるだけで、プレーの選択肢も広がります。FW、MFともにシュートレンジが広いことは大きなメリットとなります。

ビエルサライン

ゴールポストとペナルティエリアの角を結ぶ線
ゴールの85%はビエルサラインより内側から生まれるとされる

ビエルサラインの内側で、全体の85%のゴールが決まるとしています。逆にビエルサラインより外側でのゴールは少ない≒シュート決定率も低いと言えます

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