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【カタールW杯】グループリーグの順位の決め方についてわかりやすく解説!

2022年11月10日

サッカーワールドカップでは、まずはグループリーグが行われ、上位2チームが決勝トーナメントへと進出します。勝ち点や得失点差、総得点や、それらが同じであった場合まで、カタールワールドカップではどのようにグループリーグの順位の決めるのか、わかりやすく解説していきます。

グループリーグで上位2チームが決勝トーナメント進出

カタールW杯では、出場する26チームが、4チームごとに8つのグループリーグに分けられ、総当たり戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出します。

このグループリーグでは、下記の優先順位によって、グループごとの順位が決定します。

勝ち点が同じなら得失点差、得失点差も同じなら総得点...と、順位をつけられなかった場合その次の決定方法が順に採用されていきます。

そのため、勝ち点が4チーム中2位以上になれば、得失点差や総得点は3位以下であろうと考慮されず、決勝トーナメント進出が決定します。

勝ち点

勝ち点とは、主にリーグ戦やグループリーグで用いられる、勝敗によって得られるポイントのことです。各試合ごとに「勝利:勝ち点3」「引き分けの場合:勝ち点1」「負け:勝ち点0」となります。まずはこの勝ち点が最優先で順位が決定されます。

勝利勝ち点3
引き分け勝ち点1
敗北勝ち点0

2連勝でも絶対ではない

ワールドカップのように4チームで1回ずつの総当たり戦では、「勝ち点6」を得ることで決勝Tに勝ち上がることができる場面が多いですが、絶対的なものではありません。例えば、2勝1敗のチームが3チームと3連敗のチームのグループリーグの場合、上位3チームの勝ち点は「6」で並ぶことになります。マイアミの軌跡を起こした1996年アトランタオリンピック日本代表は、このケースで2勝したもののグループリーグ敗退となっています。

逆に、1チームが2勝、他の試合が引き分けのみとなるような場合には、その2勝したチームの1位通過が決定し、消化試合となるようなケースもあります。

得失点差

勝ち点が同じチームが並んだ場合、「全てのゴール数」から「全ての失点数」を差し引いた「得失点差」により順位を決定します。

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総得点

もし得失点差も同じであった場合、「ゴールの合計数が多いチーム」が上位となります。

例えば勝ち点や得失点差が並んでいるチームが2つあり、「A:全試合を2-2で終えたチーム」と「B:全試合を0-0で終えたチーム」では得点数が多いAが上位となります。※説明上であり、このようなケースはありえません。

直接対決の結果

もし勝ち点・得失点差・総得点全てが同じであった場合、順位が同じとなっている2つのチームの対決で勝利しているチームが上位となります。

もしこの時点で並んでいるチームが2チームで、直接対決が引き分けであった場合、フェアプレーポイントへと進みます。

3つのチームが並んでいる場合には、該当する3チーム同士の試合で再度勝ち点⇨得失点差⇨総得点を再計算され、順位を決定します。

※「直接対決では勝ったが、勝ち点や得失点差、総得点により敗退する」ということは大いにありえます。

フェアプレーポイント(FPP)

フェアプレーポイント(FFP)とは、イエローカードレットカードが提示されるごとに減点されるポイントのことです。イエローカードやレッドカード、一発退場などによりマイナスポイントがたまり、フェアプレーポイントが上回っているチームが上位となります。

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抽選

フェアプレーポイントも同じであり、順位がつけられない場合には、「抽選」での決着となります。

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