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「ルーズボール(こぼれ球)」とは?どういう意味?サッカー用語解説!

2022年5月18日

ルーズボール(こぼれ球)とは?

ルーズボールとなる瞬間は多い

ルーズボールとは、こぼれ玉ともいい、どちらのチームも所有していない状態のボールのことです。

サッカーでは、どちらのチームかがボールをキープしている状態になります。しかし、例えばヘディングの競り合いの後、どちらが有利とも言えないところにボールが転がるなどにより、「どちらのボールがわからない曖昧な状態」のことを、ルーズボールと言います。

試合中に多くあるルーズボールをうまく処理・球際での争いに勝利することでマイボールにすることで、試合を有利に進めることができます。

ルーズボールとなる状態

以下のような状況下で、ルーズボールは発生します。試合中にルーズボールとなる瞬間は多く、このルーズボールを多く回収できることは、ボールポゼッションを上昇させることに繋がります。

  • 空中戦の後両チームうまくコントロールできず、だれもいないスペースにボールが飛ぶ
  • シュートがバークロスに弾かれる、またはキーパーがセーブし、誰もいないところに転がる
  • ディフレクション
  • ドリブルやパスなどが相手に当たる、またはミスにより、誰もいない場所に転がる

セカンドボールとルーズボールの違いは厳密にはない

似たようにどちらのボールがわからない状況の言葉として「セカンドボール」という言葉があります。この2つの言葉の違いは明確な条件はありません。

しかし、シュートをブロックした際などには”こぼれ球”と使われることが多く、両選手が競り合ったあとにどちらがボールを保持するかわからない時に、セカンドボールという表現がされることが多いです。

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